セルフビルドのことを少しずつ綴っていこうと思います。
最初は普通のビニールハウスにしようか、とかも思っていたのですがハウスを建てるのにも結構な費用がいる。
でもずっと木の温室に憧れていました。
今まで旅先で出会ったいい建物や沢山の本を見て、自分の理想というのはすごくあった。
近所のSHELLS の山下さんに相談していたら2×4(ツーバイフォー)で自分達で木の温室を建てられるよ!というのですぐその気になってしまいした。
この方がいなかったら今のBinoweeはないでしょう。
山下さんは元々はカメラマンで自分で住まいとお店を建ててしまった人だから、
プロが言うよりもいろんな意味で説得力がありました。
図面を引いてくれるというので、沢山の理想図と写真を見せて、長い作戦会議が続きました。
きっと一番悩んだのは山下さんかな?
その間土地の雑草を一本一本手作業で抜き手作業で土地を均していました。
ユンボウがあったら楽だったけど節約。
この時はまだ外壁も屋根もどのようにするか決まっていなかったけど、 とにかく骨組みだけ図面。最初は線だけでさっぱり意味がわかりませんでした。
「うま」なんだぁ?「ねた」お笑いか・・?なんだぁ?「スタッド」なんだぁ?わからない用語。
ホームセンターに通いいくら掛かるか計算。まぁこんなくらいかぁ¥て感じでした。