2017年6月23日金曜日

プラティケリウム グランデ



プラティケリウムのグランデ 板に仕立てました。木材はBinoweeのカウンターの廃材だったりいろいろです。一年がかりで良い感じになるのではないか?と思います。
既にいくつか旅立ってしまいましたが気になる方はどうぞ!
今はまだこんなだけど大型で子吹きしないプラティケリウムです。
 Platycerium grande

写真は昨年チェンマイのカムティエンフラワーマーケットにて。
Khamthiang Flower Market Chiang Mai.




2017年6月21日水曜日

思い出の植物



空梅雨か?と思っていたら降りました。梅雨前線のしとしと雨とかではなく前線とともに少し発達しながらの低気圧。けっこう降っていて雨が止んだら風がもっと強くなるようです。雨が当たった後の高温には植物注意です。通風が大切な季節となりました。

こんなお天気なのでブログの更新です!

先日自分にとってはとても懐かしい植物に出会いました。
その植物にであったのは10年前くらいのこと。
オーストラリアでの出会いです。
何度か旅する国。当たり前のようにサーフィンとグリーンの旅になる。

確かこの年に行った時はMt.cootha(マウントクーサ)のボタニカルガーデンでオーストラリアのヤシとソテツの協会(PACSOA)のショーがあるというのも1つの目的だった。

ここのボタニカルガーデンでアローディアが地上で見事に生きているのが素晴らしかった。マダガスカルとオーストラリアはかつて島と大陸が本当に繫がっていたのか。
 PACSOAの会場はマニア、コレクターが自慢の植物見せて書籍や植物を販売するというイベント。会場にしばらくいるとおじちゃん達が近寄ってきて、「あんたー日本人でこのショー来たのあんた初めてよ。」って。そのあとこれは日本じゃ育たない、いゃ、育つだの言ってて面白かったな。重い書籍を買ってしまい帰りのオーバーチャージがドキドキでした。

そして会いたかったメッチャクチャカッコイイ夫婦がやっているレインフォレストの中のナーサリーに行ったり、マーケットで植物買ったり、友達に会いに行ったり、海の中でドルフィンに逢ったりしてたらあっという間に日々が過ぎてしまう旅でした。

いろいろ書くとすごく長くなってしまうのだけど、そんな中ガーデンセンターで出会ったとってもピンクなコルジリネ。最初見たとき凄く心が弾んだ。なんだこの色!
オーストラリアでもこの当時でたばかりの種類でエレクトリックピンクという。
オウストラリスでもなくバンクシィという種。
パテントがあって日本でも数年後に販売されるようになって見たことがあったのですがここ最近見ることがありませんでした。
が、先日このコルジリネに再び出会うことがあり連れて帰ってきました。
耐寒性も強く庭作りのアクセントになるプランツです。
旅先で出会った植物にはそれぞれの思い出があります。その一つの植物でいろいろな思いがよみがえってきました。
みなさんもそんなプランツに出逢えるといいですね。



2017年6月8日木曜日

アングレカム ディディエリ



今日は一日中しとしと雨とどんより雲。どうやら昨日から梅雨入りしたようです。
こんな湿度たっぷりな季節にはちょっと乾燥系の植物を育てつつこの季節水を好む植物が育てたくなってきます。
こちらはマダガスカル原産の小型の原種アングレカムのディディエリです。
夕方から夜にかけてとても癒される香りを放つ蘭。
仕事から帰って自然のアロマで癒されてみてはいかがでしょうか。
Angraecum didieri




2017年6月5日月曜日

お知らせ。



明日、Binoweeは臨時休業となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ラメリー開花中!
貴女、背が高くて花まで届きません。(笑)
Pachypodium lamerei