2015年7月29日水曜日

蒼角殿(ソウカクデン)の花


小さくて可愛らしい花で葉は
浜辺の植物に寄生する黄色いヤキソバのような
ネナシカズラに似ています。


Bowiea volubilis



2015年7月28日火曜日

エアープランツスタンド



DEW さんよりエアープランツスタンドが届きました。
その中のお二つをご紹介します。
 古鉄と古道具。
縦に入っている木材は昔の道具の持ち手になる部分だったようです。
太く曲がりくねった真鍮とこの木材は何に使われていたのか?
そんなことを考えていると楽しくなってしまいます。
他にも素敵なスタンドがたくさんやってきました。


2015年7月17日金曜日

パキポディウム ラメリー



 開花です。
自分よりも背が高いので背伸びしても見えづらいです。
よく咲いてくれたな、偉いぞ。

Pachypodium lamerei
マダガスカル原産



2015年7月13日月曜日

Cycads ~ソテツの花~


7年間育てていたセラトザミアのヒルダエが開花。

Ceratozamia hildae
東メキシコ原産 (San Luis Potosi, Quiretaro 標高900-1200m)

  
 このツクシのような花芽のボウエニアも初開花。

Bowenia spectabilis
オーストラリア原産 (North-eastern Queensland Rainforest)

こちらは昨年から開花するようになったキューバ原産のザミア。
上の2種は雄株のようだがこのアングスティフォリアは雌のよう。

 Zamia angustifolia
東キューバ、バハマ原産(Eleuthera、 New Providence Islands)




2015年7月11日土曜日

ペペロミア グラベオレンス



グラベオレンスの開花。
スナック菓子にあるような何ともいえない香ばしい匂い。


南エクアドルのアンデス山脈(2,000-2,500m)で発見された多肉植物らしいが本当なのかというくらい育てやすいです。

Peperomia graveolens




2015年7月8日水曜日

Pray for Nepal!



4月25日にネパールで大地震が起き2ヶ月が過ぎました。
最近は報道でも取り上げられなくなってしまったネパール、
今なお、家屋もなく苦しむ人々が数多くいます。

震災後、Binoweeで販売しているネパール製品の売上金の一部を
寄付金に当てていましたところお蔭様で少しづつ集まってまいりました。
chahatの呼びかけで始まったネパール大地震の被災者を
支援するための基金Pray for Nepalロゼットの販売も始まりました。

集まった募金はこちらに支援されます。
「被災したネパールの被災者の生活必需品の購入資金の援助」
「住居再建にむけての援助」
「ハンドクラフト生産者の生産活動再開にむけての援助」

喜びを届けたい皆様、ご協力よろしくお願い致します。

(左)フォトグラファー藤代冥砂さん
(中)Flag
(右)フォトグラファー関めぐみさん


* chahat fundation *

2015年4月 ネパールで大きな地震がおこりました。
chahatが長年お世話になっているNepalの人々も大きな被害を受けました。

90%のメンバーが家を失ってしまってしまったコミュニティもあります
あまりの被害の甚大さに言葉もありません。
しかし嘆いていてもはじまりません。
なんとかNepalのみなさんの力になることはできないか?chahatらしい援助はできないだろうか?
いろいろ考えた末、友人達のあたたかいご協力のもと、Pray for Nepalロゼットを作り販売することで寄付金を募ることにしました。価格はひとつ1000円です。収益はNepalの被災者に全額寄付されます。
Nepalの復興に少しだけ力を貸して下さい。
そして、たまにロゼットを身につけてNepalとそこで暮らす愛おしい人々に思いを馳せて頂けたら幸いです。

ロゼットのデザインと制作はWHYTROPHYさんと宮城県東松島市「とんぼの会」の皆さんにお願いしました。

special thanks to 藤代冥砂、関めぐみ、サイトヲヒデユキ、岡崎ヒデ、

トククン、シキヤリエ、サイトヲヒデユキ and more (敬称略)

大竹茂夫


2015年7月4日土曜日

土の人



植木鉢が焼き上がりました。

今回は新しく9P入り、6P入りを作ってみました。
 9P, 6P, 4P, 2P入り。
各色で選べます。
 お客様からオーダーのコンポスト。
ショートケーキも久しぶりに作りたかったのでお願いしました。
ちょうど取りにお伺いしたときは一日火を入れた窯を
火を消し炭化にする作業をしておりました。
煙と灰が舞う中、ジューっとマグマのような土を
素手で上からかぶせるのにはビックリさせられました。
あっという間に煙は窯の中へ閉じ込まれ
炭化となり黒い焼き物ができます。

横田さん、いつもありがとうございます。