2025年3月29日土曜日

シャキタキタキ ー ミドリノタイコ



暖かい日が続いていましたが冬にまた逆戻り。
もうすぐ四月になろうとしています。
植物も生き物も昨日までは勢いつき始めてきたけれどまた止まっています。
カエルはぴったりと鳴かなくなりました。
店のビニールの二重は既に外してありますが夏型の植物は寒いなぁと思っているし冬型の植物は曇って寒ければおお!成長期かと思ってしまうだろうし。
そんな時の水の与え方の調整を気をつけないといけません。
徐々に徐々にとはそういうことです。
ソメイヨシノが散ったころから夏型のものは活動させていくと良いです。(室内育成ライト環境栽培は別として。)
時計とかカレンダー見るよりも外で生きているものを見ていた方が一番の目安になります。
なので季節を感じるということはとても大切なこと。

三月はマダガスカル原産のクセロシキオスの小さな花がずっと咲いていました。
流通名はミドリノタイコといわれますがマダガスカルではシャキタキタキといわれ亀の食べ物になるそうです。
アサガオ仕立てのジャングルジムにちょっと成長したカマキリが家主となりました。
Xerosicyos danguyi

お店で小苗販売しています。







2025年3月22日土曜日

サクラノコロニ



春色の植木鉢。
福美ようさんからたくさん届きました。
毎年桜が咲く頃に新しい鉢を楽しみにしています。
今年はバニラとストロベリーのアイスクリームのような甘い植木鉢が届きました。

暖かくなって土の中から動き出した自然らしい虫喰い鉢。

クジラの鉢も入荷しています。
小さなサボテン達も花を咲かせてやってきました。
春の植替えにどうぞお楽しみください🌱


HAVE A GRATEFUL DAY より素敵なストローハットも入荷中です。
天然草でしっかり編み込んであり軽くて風通し良くいい感じに影をつくってくれるのでこれからの季節たくさん活躍しそうです。
ユニセックス size S/M
日本製 


size S
これからの季節仕事も遊びも太陽いっぱい浴びて楽しみがたくさん待っています。
植物も芽覚め喜びはじめます。



2025年3月14日金曜日

春のお出かけ



春分の日は休まず営業致します。

Binoweeから徒歩10分の最寄りの無人駅。
JR内房線千歳駅
目の前の佐藤商店。ホソバの木が立派です。
佐藤さんは風蘭の栽培家。ホソバは古典園芸スタイル。
昔、隣でストックを生産していたおじちゃん達が昼間から奥で一杯やってていい感じだった。鼻を赤くしてまた働いていい花がたくさん育っていた。どちらかというとおばちゃん達がやってたかな、ってことにしとこう。

都内、横浜、千葉から館山駅、鴨川駅高速バスが出ています。
旅の計画はいろいろ。
サイクリングトレインで来られる方、千倉駅で自転車を借りる方、飛行機乗る方いろいろです。
春のお出かけにお越しください。





2025年3月5日水曜日

チランジア テクトラム カウレッセント


先日暖かく鶯が鳴き始めたのも束の間
寒さ逆戻りです。
が、鳥や冬眠から目覚めてしまったカエルと同じくBinoweeでは春が待ちきれずチランジア達が少しづつ演出し始めています。

ペルーアンデス山脈の岩生植物
Tillandsia tectorum 'Caulescent Form'
太陽の近い手の届かぬところに生きる植物はこんなにも美しい。
テクトラムのカウレッセントはある中でもこの株は特に葉が太く白銀のカラーモールのようにモフモフしています。
強い光を浴びる為反射できるようにこのような葉と乾燥に強い体を持っているので水に漬け込むなんてことは避けて風と霧でこの姿をずっと維持出来たら優秀な栽培家です。
※小さいのはエクアドルフォームです。

こちらはうちには無いですが0が5個付く立派なドロセアエ。
欲しい方いらっしゃいましたらご用意できます。
ご連絡くださいませ。






 

2025年3月3日月曜日

ディクロカウロン ラムロースム



ディクロカウロンが初めて咲いた。
8年厳しく育ててましたが水をたくさん与え甘やかしたら変化が訪れました。
蕾までもがギュッと巻かれたシルクの糸玉みたいですごく可愛く花びらがほどけていく姿も素敵です。
今年はやっと実がなり新たな種を蒔くことができそうです。

Steven Brack やっと咲きましたよ!

この植物は夏の暑い時期は枝のみになり休眠し、秋に成長始まるとマッチ棒のような姿から2枚の葉が出、春が近づき始めるとツートンカラーになり1シーズン1枝に1頭成長します。

Dicrocaulon ramulosum SB1231 Riethuis Northern Cape,