いつの間にか10月に入って一週間が過ぎていた。
陽も短くなり一日がどんどん早く終わって行く。
そんな気温の差と陽の短さに反応していろんな花が咲いています。
こちらケープバルブのハエマンサス。
濃いピンク花が引き立つバルブスは亡くなられてしまった鋸南の蘭屋さんからご縁があり受け継ぎました。その他斑入りのバンダや斑入りのデンドロビウム。私達の手で上手く育つのか心配だけど古典園芸の世界に少し突っ込むことになりました。私的には「THE 和」という生け方よりも自生しているような見せ方が好みだけれど、外に置ける環境が欲しいです。
H.アルビフロス
何年も育てているけど毎年葉がグラデーションする珍しいタイプ。
近くで見るとても綺麗な色使いです。
あともうそろそろ真っ赤なH.クリスパスが咲きそうですが花が埋もれすぎていて上手く咲くか心配です。写真は昨年のものです。球根がいろいろと目覚め始めています。アフリカからのケープバルブも発根はしているのですが葉が動くのにもう少し時間がかかりそうです。動き始まったら販売を開始します。
メセンも賑やかです。
コノフィツム(旧オフタルモフィルム)のリディアエARM712
咲き始めのつぼまった花が可愛らしいです。
コノフィツムもいろいろと一斉に開花しています。
夜咲きは後を追う感じに開花が始まるでしょう。
白花C.レウカンタムから播種したものが見事にピンク。一個も白が出てこない。
C.ペルシダムはスティーブンハマー氏(コノフツム研究の第一人者)
SH1956 Nuweputs産