2019年2月22日金曜日

暖かな2月。



今週はとても暖かく過ごしやすかったですね。
雨も降ったので晴れた日の朝は緑がキラキラしていてとても新鮮な空気でした。
 外気が暖かいせいで海は温泉のようです。(海水は冷たいです。)
春を感じ始めると生き物は少しづつ目覚め始めてきます。
休眠中のパキポディウムの新芽が出始めてきました。

こちらはエケベリアのタマウリパナ。
メキシコのタマウリパス州のCiudad Victoria近郊の峡谷に自生している原種のエケベリアで葉が凹凸していて季節で先端の葉が茶色く縮れるのが特徴です。
近年エケベリアの交配種が多く出回っていますが多すぎて私は名前が把握できていません。
原種の植物をコレクションしている方にはとてもおすすめエケベリアです。
Echeveria tamaulipana
そしてハオルチアでも季節で葉が茶色の紙のようになってしまう原種のロックウッディ。
夏はタマネギの皮のような葉の部分が多くなります。下手気に水を与えてしまうと腐りやすい気難しいハオルチアです。
増やしたらお店に出そうとは思いますがかなり当分先のこととなるでしょう。
Haworthia lockwoodii

こちらは硬葉でエッジがきいているハオルチアのスターキアナ。
どうやら和名は風車というらしいが確かにグルグル回転していてその名に相応しい。
Haworthia starkiana

こちらもハオルチア。硬葉で小型のパークシアナ。
小さいもの好きの私はとてもお気に入りのハオルチアです。地味なのかあまり一般ウケしないのですがね。(笑)
Haworthia parksiana
こちらはとても白くて綺麗なハオルチアの「森の妖精」です。
交配種でシルバーボールと白銀絵巻を掛け合わせたものです。
とびきり白くて毛羽立っていて目立つ一品です。
Haworthia  'MORINOYOUSEI'

2月も残るところあと一週間をきりました。
確定申告の提出、はてさて間に合うだろうか?苦手な分野でたまりにたまってしまった伝票に頭悩まされています。少しづつやるを心がけていたのに~頑張らなくては!