盆が終わった頃にある近くの花火大会に行くのがここ何年か恒例となった。
20:00~なのでゆっくり行けて良いのです。
何故それまでにして毎年行くのかというと、小さな花火大会なのですが
その為打ち上げる場所もすごく近いのでド迫力なのです。
真上で上がるので首が痛くなり寝て見るのが好くて
火の粉が上から落ち花火に包まれるような感じに見えて音もすごく響きます。
終わるまでもう口は開けっ放しで、うわぁ~すごいだの、子供に負けじと
興奮して盛り上がってしまう。
この花火大会知っている地元の方だったらわかるでしょうか。
バチバチ色々な光を見て家に着きぐっすりと眠りについた。
* * *
眠っている最中のことである。
店の前に巨大なUFOが空から降りてきた。
夜なのにすごい明かりが皓々と照らされ小さい宇宙人が列をつくって
沢山降りてきている。
ボ~ワ~~ン~ボ~ワ~ン~と頭に響くへんな音がずっと鳴る。
店から隠れながら見ていた私達と何故かHさん。
店のひょうたんランプをカチッとつけるT。
「ダメだよ!!見つかっちゃう!!」 M。
「もう少し近くに行って見よう。」M。
と店の前の道を隠れながら下に降りていった。
温室の前で足が止まらされ体が固まり口から宇宙人が入ってしまい
ア```--ァァァ~と目が覚めた。
あ~現実の世界に戻れて安心と怖かった気持ちが半分。
そしたら寝床にある鏡が何故かピカ・・・ピカ・・と光ったりしているのです。
なんだ!!宇宙人が本当に体に入ってしまったのか??
また光っている。携帯が光っているのか、モデムが反射しているのか??
どちらともちがう。けどまた光っている。
しまいにネコまで外を覗き始まった。
やはりUFOが下に来ているのか??
怖いながらも窓を見て立ち上がってしまった。
正体は船が照らす灯りだった。
あ~怖かったぁ。良かった船で~。でも何であんなにばっちりと家の鏡に
光が入ったんだろう~? と思った4時の出来事だった。
そして私は疲れて8時まで寝てしまった。
その日はなんだか変な1日だった。
この夢は私の今まで見た夢のベスト3に入った。
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このお話はノンフィクションです。
最後まで読んでくれた方付き合ってくれてどうもありがとう。